MACHINE機器情報

製品イメージ

クロマトグラフ 高速液体クロマトグラフ

ACQUITY Arc Bio

メーカー 日本ウォーターズ
販売元 日本ウォーターズ
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特長

操作ひとつでHPLC⇔UHPLCのモード切り替えが可能

  • 既に確立された分析法を使用している研究者に、バリデートされた試験法をサポートしながらHPLCとUPLCのギャップを埋める柔軟性と堅牢性を提供します。
  • 既存のHPLC分析法をグラジエントテーブルの変更なく再現できます。
  • スイッチひとつでHPLC-UHPLCのモード切り替えが可能で、分析法をシームレスかつ効率的に移管、調整、改良できます。

さらにACQUITY Arc Bioシステムは、バイオイナート流路設計により、タンパク質との相互作用と、高塩濃度移動相使用時における腐食を最小限に抑えることで、生体高分子分析に更なる堅牢性を付与し、システム稼働時間を最大化します。逆相(RP)、イオン交換(IEX)、サイズ排除(SEC)、または疎水性相互作用(HIC)といった生体高分子の特性解析に必要な全てのクロマトグラフィーモードを同一システムで、かつ良好なサンプル回収率、低キャリーオーバー、高い堅牢性で実施可能です。

概要

ACQUITY Arc Bio システム

厳しい条件下でも信頼できる性能
SEC、IEX、および HIC のクロマトグラフィーモードを用いた分析の多くは、塩基性または酸性条件において、高イオン強度の移動相が用いられます。ACQUITY Arc Bio システムの流路は、バイオイナートな材質で設計されているため、不要なタンパク質との相互作用を最小限に抑え、高塩濃度条件下や極端な pH の分析条件であっても、システムの堅牢性を最大限に高めることができます。その結果、ルーチン分析に最適なシステムが実現し、キャリーオーバを最小限に抑えるとともに、生体分子サンプルの回収率も最大限に高めることができ、高いシステム性能を維持することが可能になりました。

仕様

型式 ACQUITY Arc Bio
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