MACHINE機器情報

製品イメージ

物性計測機器 ナノ粒子サイズ分布・粒子濃度測定システム

動的光散乱測定器 DynaPro NanoStar II

メーカー Waters | Wyatt Technology
販売元 日本ウォーターズ
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特長

粒子径と分子量の微量測定に対応

  • 動的光散乱(DLS)および静的光散乱(SLS)測定の双方に対応
  • 直感的に使えるタッチスクリーンで操作が簡単
  • 多角度光散乱検出器 DAWN と接続し、フロー DLS 測定に対応
  • 豊富なセルオプション

概要

簡単な操作で信頼性の高い測定結果を取得できる光散乱測定器

タンパク質、遺伝子治療ベクター、ウイルスおよびウイルス様粒子、無差別阻害剤、ミセル、リポソーム、LNP(脂質ナノ粒子)および金属ナノ粒子などを対象とした、粒子径分布・粒子濃度・分子量測定に使用できます。低ボリュームキュベットの使用により、貴重なサンプルの微量分析にも対応します。

※ 旧Wyatt Technology LLC製品
(事業統合により、Wyatt TechnologyはWaters Corporationの1ブランドになりました)

仕様

型式 DynaPro NanoStar II
サイズ 360 × 570 × 200 mm
質量 16 kg
電源 AC 100~240 V
その他 サイズ範囲(半径):0.2~1000 nm
静的散乱分子量範囲:300Daから10MDa *
粒子濃度範囲:11x10 5 ~1x 10 15(サイズによって異なります)
感度:PBS中の14.4kDaリゾチーム0.1mg/mL
温度範囲:-10°C~+120°C **、最大ランプ速度15°C/分

サンプルオプション
サンプルセル:石英キュベット:2μLまたは45μL、使い捨てキュベット(環状オレフィンコポリマー)、一般的な4 mL石英、使い捨てキュベット(アダプター付き)
最小サンプル量:石英キュベットで2μL;使い捨てキュベット4μL

光学
レーザー波長:658 nm
レーザーパワーコントロール:プログラム可能10%から100%
散乱角度:90°
光ファイバー:マルチモード
追加の検出器:アクティブな安定化のためのレーザーモニター。フォワードモニターは、濁度およびレーザー/セル診断のために透過光を測定します

エレクトロニクス
データ取得時間:1~3600秒
コリレーター:マルチタウレイアウトで512チャンネル、100ナノ秒のサンプリング時間
メーカー希望小売価格(税別) お問合せください

*上限はコンフォメーションによって異なります。Rhは最大 50 nm に制限されます。

**20°C未満での操作には乾燥空気または窒素が必要です。

ご注文前のご相談やお見積り、資料請求など
お気軽にお問い合わせください。

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