MACHINE機器情報
細胞研究機器 セルカウンター
ChemoMetec NucleoCounter NC-200
メーカー | ChemoMetec |
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販売元 | エムエステクノシステムズ |
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特長
ChemoMetec社のNucleoCounter NC-200は、細胞製造の現場を考慮してデザインされており、世界中の細胞製造施設でCAR-T細胞の他、iPSC、MSC由来の細胞製造に利用されている、自動セルカウンターのゴールドスタンダードです。
NucleoCounter NC-200は、ヒューマンエラーを排除するため専用のVia-1 Cassetteを利用し、サンプルローディングとRunボタンを押すだけの2ステップの操作だけです。測定時間は約50秒で、PC上のNucleoViewソフトウェアに画像と計数結果が表示されます。
細胞株に依存せず高い再現性(1×106cell/mlの8種類の細胞株をn=3で計数:CV=3.4%)をもち、正確性の高いセルカウントを提供します。
通常の細胞株用の他に、凝集細胞、血液、マイクロキャリア培養用など様々なサンプルに最適化した計数プロトコールがすでに用意されています。プロトコールはNucleoViewソフトウェア間で共有できます。
メンテナンス、キャリブレーション、ウォーミングアップ不要で作業効率を高めます。
NucleoViewソフトウェアは21 CFR Part11対応用のソフトウェアモジュール追加が可能で、NAS、LIMSとの連携にも対応します。
概要
NucleoCounter NC-200とVia-1 Cassetteの組み合わせは、セルカウントからばらつきの要因となるピペッティング操作と目視カウントを排除し、蛍光イメージング解析による細胞のみを計数する特異性と再現性に加えて広い濃度直線性を持ち、高い正確性のセルカウントを提供します。
Via-1 Cassetteはサンプルローディングだけの操作で、アクリジンオレンジ/DAPIによる細胞蛍光染色、測定チャンバーへのローディングのワークフローを一体化しています。チャンバー容量は血球計算盤の10倍以上で、より多くの細胞をカウントできるため、結果のばらつきが小さくなります。
NC-200制御、解析用のNucleoViewソフトウェアは、サンプル状態に合わせて最適な解析プロトコールが選択できます。プロトコールで設定された計数アルゴリズムとゲーティングで細胞とデブリを区別し計数します。プロットマネージャー機能で測定データのスキャッタープロット表示が可能です。また画像上で計数対象の細胞を識別できるVisual inspection機能もあります。データはPDF、CSVで出力可能です。
プロトコールには通常の細胞株用に加え凝集細胞、マイクロキャリア培養、血球系細胞などがあります。プロットマネージャーを利用した独自解析プロトコールの作成と、NucleoView間の共有も可能です。
IQOQと装置バリデーション用の、専用キットとプロトコールも用意しており、ユーザーによる定期的な装置バリデーションも可能です。
仕様
型式 | NucleoCounter NC-200 970-0200 |
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サイズ | 40(W)×23(H)×25(D)cm |
質量 | 3kg |
電源 | AC 100V~240V、50~60Hz |
その他 | 制御用PC付属 |
メーカー希望小売価格(税別) | 3,580,000円 |
製品紹介ムービー
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