MACHINE機器情報

製品イメージ

クロマトグラフ 高速液体クロマトグラフ

ACQUITY UPLC H-Class PLUS システム

メーカー 日本ウォーターズ
販売元 日本ウォーターズ
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特長

  • クオータナリーソルベントマネージャー (QSM) により複数の溶媒を柔軟に混合することができ、任意の組み合わせまたは比率で 4種類の溶媒の混合が可能です。流量は0.001 mL から2.2 mL まで対応しており、オプションの内蔵溶媒選択バルブを使用することで、最大 9種類の溶媒に対応することができ、柔軟性がさらに高まります。溶媒圧縮率の自動化により、正確性や精度を損なうことなく、任意の溶媒をあらゆる組み合わせで使用できます。
  • 直接注入のサンプリング方式による高い注入精度。ニードルインフローパス設計により、高圧下でも正確なニードルシールが保証されます。0.1 μL から 1 mL までの注入量に対応します。プログラム可能な装置メソッドの設定によってキャリーオーバーを極限まで抑えることで、最も高感度の質量分析計との組み合わせにも最適です。
  • カラム全体にわたって正確な温度制御。1 ~ 6 本のカラム構成が可能です。各カラムが、個々のアクティブプレヒーター付きの温度制御ゾーンで、4 ~ 90 ℃ の範囲で温度を設定できます。
  • 低拡散の検出機能。ACQUITY UPLC H-Class システムは、真のUPLC 性能のために最適化された多様な検出器を備えた、唯一のクオータナリーLC システムです。拡散を最小限にしてシャープなUPLC ピークを得るために、エレクトロニクスと光路を最適化し、正確な定量とともに最高クラスの感度と再現性をもたらします。
  • Auto・Blend Plus テクノロジーを用いることにより、100%の溶媒や濃縮ストック溶液を用いて、移動相の特定の pH と塩濃度の自動調製が可能となり、ラボでの移動相調製にかかる時間が大幅に減少します。逆相 (RP)、イオン交換 (IEX)、サイズ排除 (SEC) による分析に適し、このテクノロジーによりルーチン分析の管理や実行が容易になります。Auto・Blend Plus テクノロジーでは、pH や塩濃度をわずかに変化させることも可能なため、様々な pH や塩濃度のバッファーを調製する必要がなく、分析法開発や分析法における頑健性試験を簡素化します。
  • グラジエント SmartStart。システム容量の差異に合わせて簡単に調整可能で、従来のLC システムから分析法テーブルの変更なしに分析法を変換することができます。
  • Empower、Masslynx、UNIFI、および複数のサードパーティー製ソフトウェアパッケージでサポートされています。

概要

ACQUITY UPLC H-Class PLUS システム

既存の標準的な分析条件を最高クラスのパフォーマンスに変換

クオータナリー LC システム随一の高分離能をもつ、次世代のクオータナリーベースの液体クロマトグラフィーシステムです。 新規分析法の迅速な開発であっても、多数のサンプルにおけるルーチン分析であっても、ACQUITY UPLC H-Class PLUSシステムは、結果取得目での時間を短縮しながら、サンプル分析に関する情報の深さと質を高めることが可能です。

  • 分析法を UPLC テクノロジーへ移行することでラボの生産性を向上
  • 強化された分離能で非常に複雑なサンプルの特性解析を改善
  • 分析法開発のワークフローを簡易化および合理化する高度なツールを活用
  • 最先端の高圧バイナリーまたはクォータナリーポンプによって溶媒混合精度が向上
  • 光学検出器および質量検出器からの情報を活用してサンプルの分析的価値を向上
  • 既存の HPLC、UHPLC、UPLC 分析法に対応し、ラボのニーズに適合

仕様

型式 ACQUITY UPLC H-Class PLUS
メーカー希望小売価格(税別) お問合せください

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