MACHINE機器情報

低濃度域や正確さが重要な核酸定量に最適な小型フルオロメーター
以下のような核酸サンプルの濃度測定に、特に威力を発揮します

•  正確な定量が必須：次世代シーケンサー（NGS）、マイクロアレイ、定量PCRなど実施時の核酸定量
•  低濃度（約0.1ng/μLの検出下限）：ホルマリン固定パラフィン包埋切片（FFPE）、セルソーターによる分離細胞、小動物（昆虫、稚魚）などの希少サンプル、ウイルスから抽出した核酸など
•  不純物を多く含む（核酸種に特異的な蛍光試薬を使用）：糖類を含む植物サンプル、糞便や土壌からの抽出したDNA、TRIzol精製RNA（DNA混入）

Quantus Fluorometerは、【核酸精製のプロメガ】が世に送る、高感度な小型フルオロメーターです。吸光光度計では測定が困難な低濃度核酸サンプルを迅速かつ正確に定量します。蛍光核酸標識試薬のQuantiFluor Dye Systems（dsDNA、ssDNA、RNA）と組み合わせることで最高のパフォーマンスを発揮します。測定プロトコルはあらかじめインストール済み、ユーザーオリジナルプロトコルにも対応します。