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MedChemExpress主催
乳がん研究の中でも新興の治療標的であるPRMTに焦点を当てた本セミナーは耐性克服バイオマーカー探索をはじめ、基礎から臨床に直結する応用研究まで幅広い方にとって貴重な知見を得る機会となります。ご研究の参考、刺激となれば大変嬉しく存じます。日本での開始時刻は深夜となり、誠に恐れ入りますが、奮ってのご参加をお待ちしております。

■演題：Targeting PRMTs in Breast Cancer: New Therapeutic Perspectives
（乳がんにおけるPRMTs標的治療の展望）

■日時：令和7年10月2日（木）22時 開始

■場所（ZOOM）：事前に下記のURLから視聴登録をお願いいたします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/4017509051563/WN_JQ53J2QJSUWw4f6fmY72RA#/registration

■聴講料：無料

■演者：Muriel Le Romancer, Ph.D.
フランス・リヨンレオンベラールがん研究センター 主任研究員
Pink Ribbon . Emerging Research Award（2019年 フランス）受賞
初のヒト癌遺伝子（HRAS）単離、TRK遺伝子発見により腫瘍治療の新たな道を開かれました。Bristol Myers-Squibb で分子標的薬開発を先導ののち、1998 年にCNIOを創設され、同センターは 10 年足らずで世界有数のがん研究拠点へ成長しました。米国科学アカデミー外国人会員（2012）ほか国際賞多数。

■内容：下記についてご講演いただく予定です。
① 乳がんにおけるPRMT（蛋白質アルギニンメチルトランスフェラーゼ）の役割と創薬標的としての可能性
② 内分泌療法耐性を克服するための新規予測バイオマーカー
③ プロテオミクスを用いたがんタンパク質ネットワークの解析